デモ継続中 ジョージア復活祭
Posted about 2 months ago by Anonymous
復活祭の夜、トビリシでデモ隊が抗議行動
復活祭を祝う人々が集まる中、首都トビリシ(Tbilisi)のルスタヴェリ通り(Rustaveli Avenue)でデモ隊が抗議活動を行いました。国会議事堂の向かい、カシュウェティ教会(Kashveti Church)の前で、デモ参加者たちはろうそくに火を灯し、復活祭の聖歌を歌い、共に祈りを捧げました。
ジョージア(Georgia)では、復活祭は最も重要で広く祝われる宗教的な祝日の1つです。通常、この時期の首都の街路は比較的閑散としています。多くの人々が週末を家族と過ごすために地方へ向かうからです。しかし、今年はクリスマスに次いで2度目の大きな宗教的祝日も、継続的な抗議活動の一環として迎えられました。
英雄広場での誓い
前日の夜には、デモ参加者と政治犯の家族が英雄広場(Heroes’ Square)の慰霊碑に向かい、1年前に若い活動家たちによって行われた抗議の誓いを再び行いました。その誓いは当時、活動家のズヴィアド・ツェツフラゼ(Zviad Tsetskhladze)氏によって読み上げられました。ツェツフラゼ氏は、12月の抗議活動後から拘束されたままとなっています。












ジョージアと日本の間には、直接的な言及はありませんが、民主主義や人権といった普遍的な価値観を共有しており、ジョージアの民主化運動は日本においても関心を持たれる可能性があります。このニュースは、ジョージアの現状を日本の方々に伝える一助となるでしょう。